CAのここだけの話

CAの副業、実はごく当たり前 私が「アナウンサー×客室乗務員」を選んだワケ (2/2ページ)

藤谷真由香
藤谷真由香

現役CA×フリーアナウンサー

 そんな私自身も、CAとしてフライトを続けながらラジオパーソナリティーや司会を行うなどフリーアナウンサーとしてもお仕事をしています。また、現在は大学でキャリア形成等の講師として機会を頂くことや、エアライン業界を目指されている方のサポートを行なうなど、これまでの自分自身の経験を活かして様々な分野でお仕事をさせていただけるようになりました。

兼業しようと思ったきっかけ

 10年間ものあいだ、数えきれないほどのフライトに乗務をし、様々な国籍や年齢のお客様と出会い、そしてお話をする機会があり、お客様の素敵な笑顔からたくさんのパワーをいただいてきました。その中で、私自身もCAとして誇りを持って楽しくお仕事を続けることができたこの環境に、大変ありがたい気持ちでいっぱいでした。

 この感謝の気持ちと、これまでの私自身の経験がもっと社会に役立つことができないかという想い、CAという職業の枠組みを越えてさらに多くの方の笑顔に触れられる機会が欲しい、もっと様々なことに挑戦していきたいと思ったことがきっかけで兼業をしようと決めました。

「+α」とは、自分の好きなことや長所を伸ばすということ

 自分自身の現在のキャリアに自分の好きなことや長所の部分をさらに伸ばして付加価値を付けるということは、それだけでも素晴らしい個性だと思います。私の場合は、人とお話をすることやフライトの際に行う機内アナウンスが好きだったことから、伝えるお仕事に興味を持ち始めました。そして話し方・伝え方を学ぶためにスクールに通い、ご縁があって現在のお仕事に繋がっています。

 私の兼業の話はほんの一例ですが、このようにCAも副業・兼業をする時代になりました。

 今後はさらに、様々な能力を活かした現役CAに機内でお会いする機会が増え、会話にも花が咲いてより楽しいフライトになりそうですね。

大阪府出身。大学在学中に半年間のアメリカ留学を経験し、「海外に渡って仕事をしたい」と思い国際線CAを目指す。CA歴10年目。国内→外資とエアラインを2社経験し、現在はアジア系航空会社で乗務。フリーアナウンサー、ラジオパーソナリティーとしても活動中。趣味は最近始めたゴルフ。

【CAのここだけの話】はAirSol(エアソル)に登録している外資系客室乗務員(CA)が持ち回りで担当します。現役CAだからこそ知る、本当は教えたくない「ここだけ」の話を毎回お届けしますので、お楽しみに。隔週月曜日掲載。アーカイブはこちら


AirSolはPR、商品開発、通訳、現地リサーチ、ライター業務等、現役CAの特性を活かせるお仕事を副業としてご紹介しています。

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