CAのここだけの話

CAが教える、覚えておくと役立つ「機内ハック」 座席は無断で移動しても構わない? (2/2ページ)

ハック3:常用している薬を忘れたら、CAに声をかける

旅行をする際や飛行機に乗る際は自分で常備薬やいざとなったときのために薬を持ち歩いている人も多いかもしれませんね。もし忘れてしまって、機内で「お腹が痛くなった」「頭痛が治まらない!」という場合でも大丈夫です。

客室乗務員に声をかけてもらえれば症状やいつ発症したか、アレルギーはないかなどの簡単な質問を受けた後で薬をもらうことが出来ます! 客室乗務員はそのような事態に対処するためにも応急処置の訓練も受けているので安心です。

ハック4:お腹が空いた時はギャレーに行く

機内で過ごしている間、小腹が空いた、機内食のサービス時に寝ていたという方は客室乗務員がいるギャレーに行ってください!

ギャレーとは前方、真ん中、後方にある機内食の準備や客室乗務員が座って休憩する場所。通常、フライトには、機内食やスナック、クルー用のご飯が少し余分に積まれています。場合にもよりますが、ギャレーに行けばお菓子やジュース、余ったパンなど何かもらえます。フレンドリーなクルーであれば色々話をしてくれたり長いフライトを楽しませてくれます。

実際に私も中東の航空会社で働いていた時は

  • 「お腹空いたからもう1つ機内食食べたい!」
  • 「さっきの機内食で出たパンが美味しかったからもう1つちょうだい!」
  • 「ビールもう一杯!」

と多くのお客様がギャレーまで歩いて来ていました。わざわざこちらまで歩いてきてくれる、そんなお客様にはクルーも快く対応します。

ちょっとしたことを知っているだけで機内での快適さが何倍も変わってきます。ぜひ次回、飛行機に乗ってどこかへ行く時に試してみてください!

大学卒業後、新卒採用で客室乗務員に。中東の航空会社で2年乗務した後、現在はアメリカ系航空会社に勤務しながらフリーランスで通訳・翻訳 / ライターとしても活動中。バリスタの資格も持っており、世界を飛び回りながら各国の美味しいコーヒーを飲むのが趣味。

【CAのここだけの話】はAirSol(エアソル)に登録している外資系客室乗務員(CA)が持ち回りで担当します。現役CAだからこそ知る、本当は教えたくない「ここだけ」の話を毎回お届けしますので、お楽しみに。隔週月曜日掲載。アーカイブはこちら

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