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プロ野球選手の戦力外進路 コロナ禍で未定・不明増

 日本野球機構(NPB)は20日、昨年に引退や戦力外通告を受けた選手計133人の進路調査結果(3月末時点)を公表した。75・94%に当たる101人が指導者や現役続行、独立リーグへの移籍など野球関係の仕事を選択。新型コロナウイルス禍でシーズン終了がずれ込み、昨年の12球団合同トライアウトの実施時期が約1カ月遅れた影響もあり、未定・不明は、前年の9人から14人(10・53%)に増加した。

 野球関係の仕事を継続した割合は例年と変わらなかったが、101人のうち、プロ12球団に残ったのは68人(51・13%)。前年は6割以上を占めたが、球団職員・チームスタッフの採用が減った。代わりに社会人野球など、その他の野球関係に進んだ選手が増えた。

 NPBはコロナ禍の影響について、「トライアウトが例年より遅かったため、吹っ切れずに決めきれない選手が多く、未定が増えたと感じている」と推察している。

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