(4)宅配ボックス
これも「24時間ゴミ出しスペース」に共通するポイントですが、数日間家を空けるステイから帰ってきた時、宅配ボックスがあるととっても重宝します!
ステイが多い月は、一カ月のほとんどを留守にするので、不在時に届いた荷物を受け取れずに困ってしまうといった事がよくあります。不在時に届いた荷物を再配達してもらう事で、配達員の方にも二度手間となってしますので、宅配ボックスが備えてある住居を選ぶのがおすすめです。
3.住宅補助手当
航空会社によって異なりますが、LCCなどでは住宅補助手当など諸手当が出ない事が多いですが、日系の航空会社では1~3万円ほどの住宅補助手当が出る事があります。たとえ1万円でも、その金額がある事で住める地域の選択肢が増えると思うので、少しでもある会社はとても恵まれていますよね。
4.航空会社によっては住む地域に規定がある
某日系航空会社では空港まで90分以内で通勤が可能な地域、または30km以内の場所に住むようにといった規定があります。それは、朝早いフライトや夜遅いフライトでも空港まで通勤が可能であること、「スタンバイ」と呼ばれる待機の時間に突然呼ばれても出勤できることが大前提であるからです。
【CAのここだけの話】はAirSol(エアソル)に登録している外資系客室乗務員(CA)が持ち回りで担当します。現役CAだからこそ知る、本当は教えたくない「ここだけ」の話を毎回お届けしますので、お楽しみに。隔週月曜日掲載。アーカイブはこちら