社会・その他

ATMにセンサー付きぬいぐるみ 詐欺抑止図る 埼玉

 埼玉県警所沢署は、音声を発する犬型ぬいぐるみ「しばいぬコウタ」を金融機関のATM(現金自動預払機)付近などに設置して詐欺被害抑止を図る取り組みに着手し、13日、同署で委嘱式を行った。

 しばいぬコウタは、玩具メーカーのパートナーズ(東京都)の商品で、人の声に反応して収録された言葉を発するぬいぐるみだ。

 所沢署が設置するのは人感センサーを備えた特別仕様のぬいぐるみで、人が近づくと「還付金はATMでは受け取れないよ」などと注意を促す。パートナーズから無償で貸与を受け、週内にも計22体を管内の金融機関などに置く予定だ。埼玉りそな銀行所沢支店(埼玉県所沢市)にはすでに2体が設置されている。

 赤星誠署長は委嘱式で「『被害の抑止』と『癒し』の双方を期待する」と述べた。(深津響)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus