ミラーレス最新機種ずらり カメラ見本市「CP+」開幕

展示された製品を手にとって熱心に見る来場者=28日午前、横浜市のパシフィコ横浜(酒巻俊介撮影)
展示された製品を手にとって熱心に見る来場者=28日午前、横浜市のパシフィコ横浜(酒巻俊介撮影)【拡大】

 アジア最大のカメラ見本市「CP+」が28日、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で開幕した。近年はスマートフォンでの撮影を入り口にカメラへの興味を持つ若者や女性が増えており、3月3日までの会期中に約7万人が来場する見通し。

 今年はカメラや周辺機器のメーカーを中心に124社・団体が出展。昨年、ニコンとキヤノンが本格参入して選択肢の幅が広がったミラーレスカメラの最新機種などが注目を集めている。また、人工知能(AI)を用いて撮影データを自動で整理するサービスなど、写真の新しい楽しみ方を提案する展示も目立った。

 主催するカメラ映像機器工業会の牛田一雄会長(ニコン社長)は基調講演で、ミラーレス市場の拡大に関し「スマホから本格的な撮影へステップアップする需要の受け皿になっている。高付加価値化・高単価化の流れが進みそうだ」と見通しを述べた。