“連れパチ”で遊技の楽しさ実感 日工組「みんなのパチンコフェス」開催

 日本遊技機工業組合(日工組、理事長・筒井公久氏)は2月23、24日の2日間、東京都千代田区のベルサール秋葉原でパチンコ・エンドユーザー向け展示会「みんなのパチンコフェス」を開催。7535人の来場者がイベントを楽しんだ。

 オープニングセレモニーで筒井理事長は、パチンコの価値を改めて実感してほしいとの思いを述べるとともに、今回の目玉企画である“連れパチ”をアピール。依存問題への取り組みにも注力し安心して遊べる遊技機環境を整えるなか、「パチンコ未経験者を含め、一人でも多くの人にパチンコの楽しさを感じていただきたい」と呼び掛けた。

 会場では、1階の「ステージフロア」において、アイドルをはじめとする人気タレントが多数登場。複数のプログラムを展開するなか、事前予約した来場者と当日受付の来場者で連日満員のにぎわいを見せたほか、2階の「連れパチフロア」では、“連れパチ”をテーマに友人や家族と一緒にパチンコ初心者が来場。多くの人にパチンコの楽しさを伝える機会を創出することができた。一方、地下1階の「試打フロア」には、メーカー19社、114台の最新機種が一堂に展示され、未発表機種や導入前の機種が試打できることから、多くのパチンコファンで連日長蛇の列ができる盛況ぶり。

 会場に来ることができないファンに向けては、リアルタイムで配信される映像を視聴しながらコメントやアンケートを楽しむことができるネットライブサービス「ニコニコ生放送」にて1Fステージコンテンツを中心に2日間配信を行い、合計9万4606人が視聴した。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)