【ピックアップ】ダイナム、「P信長の野望」の新作導入

ニューギンと共同開発したプライベートブランド機「P信長の野望~創造~GO」
ニューギンと共同開発したプライベートブランド機「P信長の野望~創造~GO」【拡大】

 パチンコホールを全国にチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は5日、遊技機メーカーのニューギン(名古屋市中村区)と共同開発したプライベートブランド機(PB機)であるパチンコ機「P信長の野望~創造~GO」を合計約1000台、3月中旬よりダイナムジャパンホールディングスグループ各店舗に順次導入する旨、発表した。

 今回開発したPB機は、ニューギンとダイナムがスペック設計や企画立案などを協働で手掛けた6段階設定付き新規則機で、同機に関しては福島県を中心にパチンコホールをチェーン展開するニラク(福島県郡山市)の店舗にも導入される予定だ。

 今回のPB機では、大当たり確率を99.9分の1とすることで初当たりまでの使用金額を抑え、より大当たりを体感しやすい仕様にシフト。また、確変突入率や高確率などの差別化により、連続大当たりに対する期待値を高めた。さらに、盤面にはPB機専用デザインを採用したほか、盤面上に表示される「ごらく」ロゴマークとともにオリジナル機との差別化を図っている。

 なおスペックの詳細は、大当たり確率(低確率)が設定1~6=99.9分の1~79.9分の1。一般販売機よりも大幅に高められた高確率時の大当たり確率は、同=24.4分の1~19.5分の1となっている。加えて、一般販売機では60%であった確変突入率は100%に変更され、ST回数は20回。大当たりの種類は、特図1が4ラウンド(出玉400個)と2ラウンド(200個)の2種類、特図2が10ラウンド(出玉1000個)と4ラウンド(出玉400個)と2ラウンド(200個)の3種類で、それぞれ50回のチャンスタイム(電サポ)が用意されている。

 同社では今後も、パチンコを「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」として提供することを目的に、顧客に最も近いホール企業として顧客視点に立った製品を開発し、提供していくという。

 また、ダイナムは2月19日、一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)による第11回評価調査を受け、全10分野で最高ランク「AAA」という上場会社の模範となるレベルの評価を獲得したことを発表した。

 同社は、2016年12月実施の「第9回評価調査」で初めて全10分野での「AAA」を獲得。翌17年12月実施の「第10回評価調査」では、「評価基準」の厳格化により一部の分野で「AAA」を獲得できないという結果だったが、本年度は内部監査の分野で監査体制の整備や内部監査手法が改善された結果、再び全10分野で最高ランク「AAA」を獲得することができた。