大阪府は15日、151人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。他に2人が再陽性となった。重症者は14日時点から6人増えて70人と第1波のピークだった65人(4月19~21日)を超え、過去最多。府の独自基準「大阪モデル」で監視指標にしている重症者向け病床の使用率は37・2%となり、府はさらなる病床確保を急ぐ。
大阪モデルで警戒を呼び掛ける黄信号が点灯した7月12日時点では重症者は5人(病床使用率2・7%)で、約1カ月で急増した。府は188床を確保しており、大学病院などと調整して215床まで増やす計画だ。
大阪モデルでは、黄信号点灯から25日となる8月6日までに病床使用率が70%以上になれば、非常事態を示す赤信号に切り替えるとしていたが、同日時点では18・6%だった。現在も直ちに赤信号が点灯する状況ではない。
新規感染疑いに対する検査は2014人分実施し、陽性率は7・5%。感染経路不明は88人だった。府内の感染者は計6698人。