カゴメは、ビタミンA※が豊富なニンジンやカボチャなどの野菜を使った2種類のレシピをお披露目した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って「新しい生活様式」が定着している中で、受験を前にした子供たちを、栄養面から応援するのが狙いだ。
今回、披露されたのは、管理栄養士の柴田真希さんが、自ら考案したオリジナルレシピ2品。柴田さんがキッチンに立ち、簡単調理法を伝授した。
ひとつ目の料理は、ビタミンAが豊富なニンジンを使った簡単にできる「にんじんとツナのピラフ」(4人分)。ニンジン1本、ツナ(油漬け)小1缶(70グラム)、コメ2合、大麦(もち麦、押し麦など)大さじ2、塩小さじ1、バター10グラム、黒コショウ適量、粉チーズ大さじ4、パセリ(刻み)適量。
柴田さんは「受験生活で太り気味を気にしている子供たちには、バターを入れなくてもいいが、その時でもツナは油漬けを使うとベターだ。油を使うと、ビタミンAを吸収しやすいからだ」とアドバイスしている。
もうひとつのレシピは、ビタミンAが豊富なカボチャを使った簡単にできる「ミキサー不要!かぼちゃのポタージュ」(4人分)。カボチャ4分の1個(約300グラム)、タマネギ2分の1個(100グラム)、シメジ1袋(100グラム)バター20グラム、水300グラム、コンソメ小さじ1。ミソ大さじ1、牛乳200ミリリットル、塩・コショウ少々。柴田さんは「ポタージュと聞くと、『ミキサーを使うので面倒』と敬遠されがちだが、100円ショップで売っているマッシャーで十分。多少、形が残っていたほうが、触感があっておいしく食べられる」と話している。
厚生労働省の調査によると、日本人の1日の野菜摂取量は平均290グラム。少なくとも10年以上はほぼ横ばいで推移していて、野菜摂取量の目標値350グラムと比べると、約60グラム不足しているという。カゴメでは日本の野菜不足解消を目指し、2020年の1月から「野菜をとろうあと60g」をキーメッセージとして、「野菜をとろうキャンペーン」を行っている。
また、カゴメが行った全国の医師400人を対象にした「免疫力に関する調査」によると、2020年秋以降は、「免疫力の維持をこれまで以上に意識するべきだ」との回答が8割以上を占めた。さらに、免疫力維持においては、「粘膜免疫を重要視する」との回答が9割以上にのぼっているという。
粘膜免疫とは、呼吸器や腸管などの粘膜で働く免疫システムのことで、細菌やウイルスが体内に侵入し、増殖するのを防ぐ役割を持つといい、粘膜免疫維持のためにはビタミンAが効果的とされている。
柴田さんは「免疫維持のためには、野菜摂取などの食生活改善のほか、適度な運動、十分な睡眠が大切だ」と受験生たちにエールを送っている。
※野菜に含まれるビタミンAはカロテンとして含まれており、体内で必要な量だけがビタミンAに変換されます。
(提供 カゴメ株式会社)