短文投稿サイトを運営する米ツイッターは25日、米電気自動車(EV)大手テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏がツイッターを買収することで合意したと発表した。マスク氏が約440億ドル(約5兆6千億円)で買収し、取引完了後にツイッターは株式を非公開化する。2022年中の取引完了を目指す。
:quality(40)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/JEFLDIKZ2VPLZLFEWJ4VZTIMCU.jpg)
ツイッター取締役会の全会一致でマスク氏の提案受け入れを決定した。マスク氏は、ツイッター株の保有者から1株当たり54・20ドルで買い取る。
マスク氏は「ツイッターは非常に大きな可能性を秘めており、会社や利用者と協力してそれを解き放つことを楽しみにしている」とのコメントを出した。(共同)