国内最大級の玩具見本市「東京おもちゃショー2022」が16日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。新型コロナウイルス禍前の令和元年以来、3年ぶりの開催。感染拡大防止のため一般公開は見送り、玩具販売関係者らを対象とした商談見本市のみを17日まで開く。
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59回目となる今回は、国内外の96社が約2万点を展示。人工知能(AI)など先端技術を使ったおもちゃや、世代を超えて楽しめるゲームなどが並ぶ。
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タカラトミーは、両親らとそっくりの合成音声で童話を読み聞かせるスピーカー「coemo(コエモ)」を出展。バンダイの子会社メガハウスは、立体盤を組み合わせて難易度の高いオセロ風ゲームを楽しめる「3D立体オセロ」をアピールする。