レクサス「LC500」、日産「Q60」が登場 北米国際自動車ショー
北米国際自動車ショーで量産型の「ボルトEV」を前に報道陣に囲まれる米ゼネラル・モーターズのバーラ最高経営責任者=11日、米ミシガン州デトロイト
【デトロイト=小雲規生】世界最大級の自動車見本市、北米国際自動車ショーが11日、ミシガン州デトロイトで開幕し、日米欧などの自動車各社が戦略車や試作車などを相次いで発表した。米国の自動車市場は2015年に過去最高の販売台数を記録しており、各社は高級感や経済性をアピールして消費者への浸透を狙う。
ショーではトヨタ自動車が高級車ブランドの「レクサス」で新型車「LC500」を発表。日産自動車は高級車ブランド「インフィニティ」から新型車「Q60」(日本名スカイライン・クーペ)を披露した。またホンダはピックアップトラック「リッジライン」の新型車を発表した。
米国勢では米ゼネラル・モーターズ(GM)が「シボレー・クルーズ・ハッチバック」を発表。欧州勢でも排ガス規制逃れ問題で揺れる独フォルクスワーゲンがプラグイン・ハイブリッドのスポーツ用多目的車(SUV)の試作車を発表するなどした。
ショーの開幕にあたって発表された、北米で発売された優れた新型モデルに贈られる16年の「北米カー・オブ・ザ・イヤー」では、乗用車部門でホンダ・シビックが受賞した。日本車の受賞は08年以来8年ぶり。
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