出光、2期連続の最終赤字 3月期予想下方修正 原油下落で在庫評価損
出光興産は2日、2016年3月期の連結業績予想を下方修正し、最終損益が130億円の赤字(前期は1379億円の赤字)になる見通しだ、と発表した。従来予想は280億円の黒字だったが、原油価格の下落で在庫の評価損が膨らむ。最終赤字は2期連続。
売上高についても、前期比19.0%減の3兆7500億円(従来予想は4兆900億円)に下方修正した。在庫評価損は当初430億円を見込んでいたが、800億円に膨らむ見通し。原油価格の想定は、年度平均で1バレル=46.7ドルと、6.1ドル引き下げた。
一方、同日発表した2015年4~12月期の連結決算は、最終損益が269億円の赤字(前年同期は566億円の赤字)、売上高は前年同期比21.8%減の2兆7968億円だった。
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