トヨタ、「サイオン」ブランド廃止
トヨタ自動車は3日、北米で主に若者向けに展開する「サイオン」ブランドを廃止すると発表した。2003年に創設して新規顧客の取り込みを図ったが、販売低迷が続いていた。スポーツ車「FR-S」など一部車種は8月以降、「トヨタ」ブランドに切り替えて販売を続ける。サイオンは顧客の半数以上が35歳以下。販売台数はピークの06年に17万3034台に達したが、リーマン・ショック後の09年以降は10万台を割り込んで推移した。15年は新型2車種を投入しててこ入れを図ったが、米国での販売台数は前年比3.2%減の5万6167台と3年連続で前年を下回った。
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