東ガス、筆記試験不要の「プレゼン」採用 平成29年春入社から若干名

 

 東京ガスは16日、学生が自由に表現するプレゼンテーションで採用を決める「フリースタイル採用」を、平成29年春入社の採用活動から導入すると発表した。エントリーシートの提出や筆記試験は行わない。29年春の大卒採用者は28年度並みの160人程度とする予定だが、そのうち若干名を新しい選考方法で採用する方針だ。

 応募受付は17日から。電力やガスの小売り全面自由化を控え、「新しいアイデアを事業に生かせるような」(人材開発室)多様な人材の確保を狙う。

 新しい選考方法は、応募者が自由に作成したA4サイズ1枚の「プレゼンシート」を提出し、それを基に自由にプレゼンテーションを行う。さらに最終面接を経て採用を決定する。

 エントリーシートや筆記試験、複数回の面接を通じて採用を決める従来型の選考も並行して行うが、フリースタイル採用との併願はできない。