2015年度の新車ランキングは「アクア」がV4 軽は増税で軒並みブレーキ
トヨタ自動車の主力車「アクア」を生産するトヨタ自動車東日本の岩手工場=岩手県金ケ崎町
2015年度の車名別国内新車販売台数は、トヨタ自動車の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」が4年連続で首位となった。昨年4月の軽自動車税増税の影響で軽が落ち込む一方、昨年12月に新型車を発売したトヨタのHV「プリウス」が躍進して3位に入った。
▽3月単月の新車ランキングはプリウスが4カ月連続首位 2位は…
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日、発表した。
首位のアクアは前年比15.8%減の19万2399台。2位にはホンダの軽「N-BOX」が8.6%減の17万2614台で入ったが、トップ10位のうち6車種を占めた軽は軒並み前年割れとなった。
3位のプリウスは0.9%増の15万5950台となり、14年度の7位から順位を大幅に上げた。プリウスは現在でも納車まで2~4カ月待ちの状態で、16年度はさらに販売を伸ばす公算が大きい。
4位のダイハツ工業の軽「タント」は27.5%減の15万5768台。5位は日産自動車の軽「デイズ」が16.2%減の14万413台で入った。
日本自動車工業会によると、16年度の国内販売は軽市場の回復などで3年ぶりのプラスが見込まれるが、「厳しい状況は変わらない」としている。
◇2015年度の新車ランキング(◎は軽自動車)
(1)アクア[トヨタ] (2)N-BOX[ホンダ]◎
(3)プリウス[トヨタ] (4)タント[ダイハツ]◎
(5)デイズ[日産]◎ (6)フィット[ホンダ]
(7)カローラ[トヨタ] (8)アルト[スズキ]◎
(9)ワゴンR[スズキ]◎ (10)ムーヴ[ダイハツ]◎
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