15年度工作機械受注総額11.4%減
日本工作機械工業会が20日に発表した2015年度の工作機械受注総額(確報値)は前年度比11.4%減の1兆3989億6800万円で、3年ぶりに前年度を下回った。年度の前半は国内の自動車部品や航空機部品を中心に設備投資が拡大したが、後半に中国やベトナムでのスマートフォン関連の特需が剥落したことが響いた。16年度の見通しについて、花木義麿会長は「国内は6月採択予定のものづくり補助金などの政策効果、海外は北米や欧州で自動車や航空機産業を中心に堅調に推移する」と述べ、受注総額は14年度並みの1兆5500億円前後に達するとの見方を示した。
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