猫のグッズでいっぱいの店内 猫ブーム追い風に…雑貨店「エブリー」
オリジナルバッグや食器、文房具など猫をあしらった雑貨1000種類が店内いっぱいに置かれている=東京都港区
猫関連雑貨店「エブリー」を運営する恵布利商事(東京都港区)は、猫ブームの追い風に乗ってオリジナル商品を強化し、より幅広い客層にアピールする考えだ。
エブリーは東京・新橋のオフィス街に店舗を構える。バッグや食器、文房具、衣料品など猫をあしらった1000種類を超える雑貨が店内いっぱいに展示されている。
新橋のオフィス街に近いことから、周辺に勤めるサラリーマンやOLがよく訪れている。長谷川明子社長は「男性は奥さんや娘さんへのプレゼント用に、OLは『和みたい』という人が買っていく」という。
ここ数年の猫ブームについては「ブームの前に比べて客数が20%ほど増えている」(長谷川社長)と手応えを感じている。また、2014年6月の虎ノ門ヒルズのオープン以降、土日祭日には観光客も店を訪れるようになった。
長谷川社長は「幅広い客層に受け入れられるよう、普段使いできるバッグや衣料品などの品ぞろえを充実させる」と話している。このため今後は、エプロンやトートバッグなどのオリジナルのオーダーメード商品に力を入れる。
同店はもともと婦人雑貨を中心に文房具などを販売していた。スタッフが動物好きだったことから、動物をあしらった商品を置いたところ、思いがけず売れ行きが好調だった。中でも猫関連商品はとくに反応がよかったことから、10年ほど前から猫関連雑貨の専門店となった。3年前にネットショップを開設したことで、実店舗への送客効果も現れている。
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