ソフトバンク、アリババ株売却収入が1兆円規模に拡大 10億ドル分を追加
ソフトバンクグループは2日、中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループの株式10億ドル(約1100億円)相当を追加で売却すると発表した。既に公表した分と合わせると計89億ドル相当となる。「当初の予定より買い手の需要があったため」と説明している。
新たにシンガポールの政府系ファンドの子会社に売却することなどを決めた。現在32・2%の持ち株比率が売却後に約28%になる見通しは前回公表時と変わらない。
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