トヨタ、3工場4ラインを停止

 

 トヨタ自動車は3日、車両を生産する3工場の4ラインを停止したと明らかにした。グループのブレーキ部品工場で5月末に爆発事故が起き、部品の供給が不足しているため。休日を挟み、6月6日からは全工場で稼働する予定だ。

 3日は、グループのトヨタ自動車東日本の東富士工場(静岡県)とダイハツ工業の京都工場(京都府)の計2ラインで、朝からの稼働を停止。同日夕からは日野自動車の羽村工場(東京都)の2ラインを止めた。

 爆発事故を受けてトヨタは一時、最大9工場で一部ラインを停止していた。1日にブレーキ部品の代替生産が始まり、2日朝に車両生産を全面再開したが、その後も部品供給の状況に応じて各工場のラインを稼働するかどうか判断している。

 爆発事故は5月30日、アイシン精機の子会社「アドヴィックス」刈谷工場(愛知県)で発生。設備が損傷し、4種類の部品が生産できなくなった。