ソフトバンクグループ アローラ副社長の解任要求は「評価に値せず」

 

 ソフトバンクグループは20日、同社の株主からとみられる書簡に基づいて進めていたニケシュ・アローラ副社長に対する内部調査が終了し、アローラ氏の解任などの要請を「評価に値しない」と結論付けたと発表した。

 ソフトバンクグループは1月末に、「株主の利益を代表していると自称する」米国の法律事務所から、アローラ氏が利益相反に関与した可能性や経営判断のまずさなどを指摘し、内部調査を求める複数の書簡を受け取った。

 これを受け、同社は2月から、取締役会の独立役員で構成する特別調査委員会を設置し、調査を実施したが、アローラ氏の行為に指摘された問題点は見つからなかったという。