サッポロHD、上半期は30億円の営業黒字に転換 「黒ラベル」好調

 
黒ラベル(サッポロビール提供)

 サッポロホールディングス(HD)が3日発表した2016年1~6月期の連結決算は、営業損益が30億円の黒字(前年同期は12億円の赤字)となった。主力ビール「黒ラベル」の販売が好調だったほか、不動産事業もオフィスビル「恵比寿ガーデンプレイスタワー」など首都圏の物件の稼働率が高水準で推移した。

 売上高は前年同期比1.3%増の2489億円だった。発泡酒や第3のビールの販売数量がマイナスだったが、「黒ラベル」や「エビス」ブランドのビールが堅調で、ビール類全体の販売数量は1%増だった。

 前年同期に不動産売却益を計上した反動で、最終利益は60.0%減の4億円にとどまった。