出荷停止のセレナリコール 日産、発電機不具合で出火
日産自動車は7日、発電機の不具合でボンネットから出火する恐れがあるとして、8月24日に発売したばかりの新型ミニバン「セレナ」9481台のリコールを国土交通省に届けた。同社はトラブル調査のため、既に出荷を停止している。
国交省によると、アイドリングを止めた状態から再始動すると、発電機のトランジスタに大電流が流れて回路がショートし、出火する恐れがある。製造時のチェックの際は、流す電流が小さかったため見抜けなかったという。
8月27日に兵庫県内のディーラーで試乗中の車が出火する事故が1件あった。けが人はいない。
日産によると、これまでに約4800台が登録、うち約600台が納車済み。残る約4700台は流通途中などで登録の前だという。
新型セレナは、高速道路の同一車線で、車間距離を保ちながら自動運転する技術を国内メーカーとして初めて採用した。
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