パナ、SDカーナビ来月発売 ブルーレイで高音質を実現

 

 パナソニックは6日、ブルーレイディスクプレーヤーを搭載したSDカーナビステーションの新製品「ストラーダ」2機種を10月中旬に発売すると発表した。高速で演算処理できる音響パーツを採用し、ブルーレイのほか、DVDや地上デジタル放送も高音質で再生できる。想定価格は12万円前後(税込)。それぞれ月産1500台を予定。

 パナソニックが発売するストラーダはパネルサイズが200ミリと180ミリの2機種を用意した。液晶ディスプレーはともに幅157ミリ、高さ82ミリ、対角177ミリ。重さは約2.7キロ。

 新交通情報サービスを活用し、渋滞を回避できる機能やゲリラ豪雨など気象・災害情報を迅速に伝える機能を搭載した。また、高音質ブルーレイオーディオ音源再生にも対応させた。