レギュラーバーガー改めて販促 マックが「総選挙」開始、4千円分が当たる参加特典も
マクドナルド総選挙の投票対象となった12商品。左の赤枠がビーフパティを使っている商品の「グループA」、右の青枠がチキンなどそれ以外の「グループB」
日本マクドナルドは6日午前、バーガーの1位を決めるキャンペーンイベント「マクドナルド総選挙」をスタートした。指定した12品種の人気投票を行い、1位になった商品はスペシャル版を作って2月上旬にキャンペーン販売する。投票した人のうち800人に4000円分の商品券(マックカード)が当たる参加特典も用意している。
マックでこの種の人気投票キャンペーンを行うのは初めて。開催中はあえて期間限定の新しいバーガーは販売せず、「レギュラーメニューを改めて味わってほしい」(コミュニケーション本部PR部)という。
総選挙は、マックで販売しているバーガーのうち、マックが予め選んだ12商品を、ビーフパティを使ったバーガーの「グループA」6商品とチキンなどそれ以外の「グループB」6商品に分類。各グループのトップを投票で消費者に選んでもらう。
投票方法は当該商品を実際に購入して、印刷してあるQRコードからスマートフォンなどで「食べて投票」するか、ツイッターへの投稿で「ツイートで投票」の2つの方法がある。ただし「食べて投票」は「ツイートで投票」の100倍の投票ポイントとなるうえ、マックカードのプレゼントは「食べて投票」に限られる。
この1回戦は6日午前10時半から25日4時59分まで実施する。その後、グループAとBのトップ同士による決勝投票を25日10時半~31日23時59分まで行い、1位を決める。
1位になったバーガーは2月1日10時半~8日午前4時59分までの間、価格据え置きで公約を実現した「スペシャルバーガー」として期間限定で販売する。
キャンペーンの専用サイトをオープンした。URLはhttp://mcdonalds-sosenkyo.jp
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