JERAが米NY州で火力発電に参画 20年運転開始へ

 
ドイツ西部の石炭採掘場と火力発電所(AP)

 東京電力フュエル&パワーと中部電力が共同出資するJERA(ジェラ)は25日、米ニューヨーク州で火力発電事業に参画すると発表した。天然ガスを燃料とする発電所(出力計約110万キロワット)を建設し、2020年の営業運転を目指す。発電した電力は地元の卸電力市場を通じて販売する。

 JERAが海外の新規発電事業に加わるのは初めてで、約44%を出資する現地の事業会社が手掛ける。事業会社には米国の資産運用会社などのほか、日本政策投資銀行も約8%出資する。総事業費は約15億8千万ドル(約1800億円)。