DeNA、38億5900万円の減損 16年4~12月期
■情報サイト不適切運営
ディー・エヌ・エー(DeNA)が8日発表した2016年4~12月期連結決算は、情報まとめサイト(キュレーション)事業の不適切運営を受け、38億5900万円を減損損失として計上した。また、昨年12月に800万円の黒字と公表していた、16年10~12月期の同事業の損益は約8億円の赤字に転落したことも明らかにした。
同日の記者会見で守安功社長は「事業再開の可否は何も決まっていることはない」と述べるにとどめた。
減損損失額の合計は、14年に50億円で買収したキュレーションサイト運営会社3社ののれん代など。
また、同事業の損益は16年10~12月期は8億4900万円の赤字と公表したが、17年1~3月期も約13億円の赤字となる見通しだ。
一方、16年4~12月期の売上高は前年同期比横ばいの1087億円、最終利益は同3.4倍の288億円だった。KDDIに売却したネット通販事業の譲渡益や海外子会社の解散に伴う法人税などの費用がプラスに転じたことなどが寄与した。
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