1月の自動車生産、8社で明暗くっきり 日産48%の大幅増と絶好調 軽3強もプラス
日本の自動車主要8社の1月実績
トヨタ自動車やホンダ、日産自動車など主要8社が27日に発表した1月の国内生産台数は、全体で前年同月比4.2%増の72万5044台となり、3カ月連続でプラスだった。新型モデルの販売が好調だったほか、一部メーカーで北米などへの輸出が伸びた。
8社のうち4社が増加した。新型の小型車「ノート」や、ミニバン「セレナ」の販売が好調だった日産は48.1%の大幅増となった。ホンダも全面改良した「フリード」や軽自動車「N-BOX」の売れ行きが良く1.7%増だった。マツダ、三菱自動車など4社は減少した。
海外生産は全体で4.9%増の156万9653台。増加したのは6社だった。トルコで新型スポーツタイプ多目的車(SUV)の「C-HR」の生産を始めたトヨタは4.8%増えた。富士重工業も米国で始めた新型「インプレッサ」の生産が寄与し66.1%増だった。ダイハツ工業も好調だった。インドやタイでの生産が増加したスズキは14.6%増で、単月として過去最高を更新した。輸出は8社で5.7%減の29万9263台だった。日産は北米向けSUV「ローグ」が牽引し、53.4%増だった。
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