三菱電機、真空遮断器などの新工場 来年7月に本格稼働
三菱電機は2日、配電盤などに搭載する真空遮断器と、その主要部品である真空バルブの新工場を建設する、と発表した。香川県丸亀市の受配電システム製作所内に分散していたそれぞれの工場を同地の1カ所に集約する形で建設し、2018年7月に本格稼働させる。投資額は約44億円。再生エネルギーの普及などを背景に需要が増えているのに対応。同じ場所でバルブから一貫生産することにより、さらなる効率化を目指す。
新工場は2階建てで、延べ床面積は約1万4200平方メートル。生産にあたっては、独自のIoT(モノのインターネット化)技術を導入。受注から出荷に至る情報を一元管理するなどし、短納期化やコスト削減を図る。
同社はバルブと遮断器の国内首位。今年度見込みの合計売上高は約90億円で、今回の工場建設などにより、25年までに120億円以上を目指す考えだ。
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