株主「第1回の株主総会ということだが、特段新しい工夫もない。株式会社1年生として、株主から学ぶ姿勢もあっていいのではないか。アンケート用紙の1枚でもあっていいのではないか」
《拍手が起きる》
長浜執行役員「初の株主総会に参加されて期待を裏切る結果をおわびしたい。ご意見は次回以降の運営の参考としていきたい」
株主「保険会社では営業職員への報奨金や金一封など社員を大事にしている。社員もそうだが株主を大事にするということを考えるべきだ。その分のお金を株主への配当に充てられないのか」
寺本執行役員「報奨金については(保険契約をとる)営業職員の営業成績に応じて必要なものだ。コスト効率化については大きな経営課題で、今後も効率性、品質性の向上を続けていく。安定的な配当を続けていきたい」
渡辺社長「先ほどから株主価値向上についてご質問をいただくが、企業価値向上への取り組みを株主価値向上につなげていきたい」
《会場から社長へ拍手》
株主「そこに並ぶ役員の中に女性はいるのか」
川島執行役員「女性役員はいない。第一生命は女性の活躍推進に力を入れ、支社長や部長もいる。足元は女性役員がまだいないが、その候補者となるべく育成していきたい。また社内外を問わず、経営感覚のある方に役員候補としての検討をしていきたい」
決算で明暗