【株主総会ライブ】関電(2)国から停止要請「あり得ない」 発送電一体に「意義」 (2/4ページ)

2011.6.29 12:30

 浜田康男副社長「発送電分離については、安定供給のため、現在の発送電体制が意義がある体制であると考えています。今後いろんな議論がなされると聞いていますが、真摯に受け止めながら検討していきたいと考えています」

 《次の質疑に移る》

 株主「原発の運転継続を政府が認めているというのが信じられないのです。あなた方、経営陣の哲学をお聞きしたいです。電気の販売が一人一人の命より大事なのか、ここで答えてください」

 八木社長「経営理念を基礎として、企業の社会的責任を全うし株主の信任を確かなものとしていく所存です」

 《筆頭株主である大阪市の平松邦夫市長が質問に立つ》

 平松市長「議案については経営陣の判断を尊重します。原発の安全性のみならず、持続的な経済発展なども根底から広く議論していくべきだと考えます。電力会社が中心となり、新エネルギーの開発などに取り組み、原子力から多様なエネルギーを活用する事業運営へ転換していくことが、企業の社会的責任を果たすことだと考えます。長期的には株主利益の拡大にも寄与すると思います」

 「電力事業は日本を支えてきた基幹産業です。単にエネルギー問題にとどまらず、国土のあり方、国民生活まで、いま立ち止まって考えるべきだと考えます。大阪市の市長として、次世代のために電力生産地の方とともに取り組む決意を申し上げ、節電、エネルギーについてより一層の情報開示を要請し、私の意見表明とさせていただきます」

(次ページ)美浜原発、活断層に亀裂ができたときに問題ないのか

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