《原発の耐震性について、担当役員が答える》
豊松秀己常務「十分に余裕をもった耐震強度を確保しており、万全の対策をとっています。従業員の放射線被曝(ひばく)の管理も、いずれの原発でも適切な適切な管理で行われています」
《書面による質問に対する答弁を終了。株主との質疑に入る》
株主「原発を推進してきた理由は効率性、クリーンさだったと思いますが、今回すべて否定されました。あなたたちが原発を動かす根拠は何ですか。『電気が不足する』と言ってますが、送発電分離が必要だと思います。再生可能エネルギーの導入が可能になりますが、どうお考えですか。それと、現在の電力自由化を…」
森詳介会長「質問は2問までです。質問をおやめください」
株主「強引な運営はやめてください…」
森会長「マイクを切ってください」
八木誠社長社長「原発に関する質問にお答えします。国民的な議論は真摯(しんし)に受け止めながら、エネルギー自給率4%という現状がありますので、安全、安定運転に努め、信頼回復に努めているところです。電力セキュリティー、経済性、安全の確保を大前提にして持続可能な低炭素社会の発展に努めてまいります」
(次ページ)筆頭株主である平松・大阪市長が質問に立つ