“韓流コスメ”にハマる日本女性 成分が肌に合わずトラブルも (2/2ページ)

2012.2.21 20:11

 多いリピーター

 韓国コスメを買うには、韓国企業の日本法人や正規代理店を通じて輸入品を購入したり、並行輸入やネット販売を利用する手もある。最近では韓国で売っている主な商品はほとんど日本で手に入るという。

 韓国ブランドの中ではかなり早く2005年に日本に出店した「ミシャ」。11年はカタツムリクリームが人気で売上高は過去最高の約20億円と前年比2割以上伸びた。

 「お客さまは20代から70代までと幅広く、リピーターが非常に多い」とミシャジャパン(東京)マーケティング本部の平林綾子さん。首都圏、関西、九州などで二十数店を展開するほか、全国のバラエティーショップなどで販売している。

 トラブルに注意

 韓流スターのチャン・グンソクを日本でキャラクターに採用し、昨年4月に販売開始してから人気に火が付いたのが「ネイチャーリパブリック」。1年目は中心商品のコラーゲン入り保湿マスクなど約30品目が約260万個売れた。

 全国のドラッグストアなどのほか、低価格品はコンビニのサークルKとサンクスでも販売。輸入代理店のメディカライズ(東京)の新井義実社長は「今年は日本人好みの使用感にした化粧水、乳液などを投入し、前年比で売り上げ倍増を目指す」と意気込む。

 一方で、成分が合わず肌のトラブルが起こるケースも。前出の上田さんは「国内で買うなら、日本の薬事法で認められた成分だけを使い、連絡先がはっきりしている正規輸入品を買うのが安心。現地ではサンプルなどで自分の肌に合うか試してみるのも大切」と話している。


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