プレイステーション・ヴィータ【拡大】
2月22日に販売を始めた欧米でもヴィータは苦戦を強いられている。SCEによると、2月末に世界販売台数が120万台を突破したが、内訳は日本とアジアが50%強で、米国と欧州でそれぞれ約25%程度。3DSが欧米で発売してから約1週間で、国内の1カ月分以上を販売したことを考えれば、出遅れ感が目立つ。
ライバルの3DSは、発売半年たたないうちに1万円の大幅値下げを断行したほか、年末商戦に合わせて人気タイトルを相次いで投入したこともあって、今年3月末までの1年間の世界累計販売台数が1600万台に達する見通しだ。
ソニー陣営もヴィータ(2万4980円と2万9980円)向けに早急なキラーソフトの投入や価格見直しなどのてこ入れ策を求められている。(高木克聡)