【直球緩球】10兆円突破へ「粘り強く」 楽天の三木谷浩史会長兼社長 (2/2ページ)

2012.4.2 22:53

 「具体的な投入日時は決まっていないが、消費者が『買ってもいいかな』と思う価格で提供する。出版社や書店との交渉や販路開拓などを進めており、出版社などには歓迎されている」

 --国内外でのM&A(企業の合併・買収)の可能性は

 「魅力的と思える機会が出てくれば考える。(既存事業に)新しい機能を付け加える国際的なM&Aで、小型になるかもしれない」

 --行く先には米アマゾンが立ちはだかる

 「ビジネスモデルが違うので、並び立つということになると思う。競合というより、できるだけ消費者の方を向き、喜ばれるサービスを提供する。そして経済の活性化に向かっていけば、楽天グループも成長できる」(中村智隆)

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 みきたに・ひろし 一橋大商卒。昭和63年旧日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)。平成8年にコンサルティング会社を設立し、9年にエム・ディー・エム(現楽天)を創業。47歳。兵庫県出身。