150人以上の登場人物から選んだ等身大の画像と“記念写真”が撮れる機械も。ここで撮られた写真のブログやSNS(交流サイト)へのアップが続出しそうで、多くの人がデジカメやカメラ付き携帯を持ち歩く時代にぴったりのコーナーといえる。
派手な展示や機械は意外と少ない印象。ただ、本当に好きな人なら、キャラクターデザインの原案といったアニメの製作資料などが並ぶ奥の「ミュージアム」でじっくりとガンダムの世界にひたることができる。
トイレや立ち入り禁止の看板、施設内での注意事項の周知も、ガンダムならではのひと工夫があって楽しい。例えば男性用トイレには複数の登場人物のせりふが記されており、主人公アムロの同僚ハヤトの戦闘中のせりふ「こういうとき、あわてた方が負けなのよね」には笑えた。