15日に発表するKDDIは、高速通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」に対応した富士通の「アローズISW14F」が注目だ。台湾HTC製で、米グーグルの基本ソフト(OS)の最新版を採用した「HTC J」は夏モデルとして発表され、早くも話題だ。
ドコモは同時に、音声認識サービス「しゃべってコンシェル」で、インターネット上の膨大な情報を瞬時に検索し、利用者の質問に答える機能を強化する。多くの情報を比較して最適な回答を導き出すことで、利便性を向上させる。
各社とも携帯電話販売に占めるスマホの割合を高めている。調査会社のMM総研は、今年度のスマホの出荷台数は全体の約7割に達するとみており、高速化やサービス拡充など機能強化による差別化が拡販のカギを握る。(中村智隆)