自販機もろとも…
酒もたばこも、自販機よりコンビニの手軽さが消費者にうけているのだろうか。自販機受難の時代は続く。
自販機の売り上げが低迷しているために小売店側も自販機の新規購入に踏み切れない。メーカーは酒自販機を作っても売れないから撤退する-という悪循環に陥っている。数年前まで5社あった酒自販機メーカーは1社を残すのみとなった。
同連合会の松田会長は「最後の自販機メーカーもいつ撤退するか分からない。もし撤退すれば、全国ワースト1の大阪からも自販機が消えてしまう日がくるかもしれない」と話している。