「2011年度の営業利益の内訳を示します。モバイルの通信インフラ、固定の通信インフラ、コンテンツビジネスのヤフーの3つがありますが、この中で、一番の柱がモバイルです。われわれのモバイルはがどれくらい伸びるかというと、世界の名だたるモバイル会社の中で一番売り上げを伸ばしているのがソフトバンクです。日本国内が伸ばしているかというとそうではなく、ドコモさん、auさんは下げています。また営業利益の増加率も、ソフトバンクが1位です。その鍵になるのはデータ収入を伸ばすことですが、1ユーザー当たりの収入増加率の1番乗りがソフトバンクです。
過去5年を振り返ると、売り上げのほとんど全部がデータ収入の伸び(24%増)でした。携帯はインターネットをするために使うモノ、という時代が来ると考えていたが、今となれば、データ収入の増加という形につながっています」
「さらに伸ばすために3つの戦略がある。顧客基盤の増大、そのためににはネットワークの強化、また、スマホコンテンツの強化がある。スマホにあらずんば携帯にあらず、そう私は思っています。それをスマホを持っていないお客さまに言うのはおかしいといわれるが、それは私の本音です」