「オリンパスが巨額の損失隠し問題後の資本増強で、オリンパスに10%程度資本入れても、ソニーの力になるのかなという思いがする。それよりもリスクが大きいと思う。オリンパスは、カメラ部門ではソニーと競合する。オリンパスとしては、カメラが赤字体質で、ソニーと協力して脱したいという思いあると思うが、10%では主導権を取れない。体力が弱っているオリンパスに肩入れすると、今後500億円だけで済まず、次から次への支援が必要に立ち入ると懸念しているが」
平井社長「今後のビジネス展開の中で、とくに医療分野はこれから参入強化する。新聞報道されている他社との提携についてだが、私からこの件については回答する。ソニーとしての医療事業はさまざまな技術、とくにイメージング、信号処理、光学技術は非常に技術力が高い。差異化できている要素を民生用のカメラ以外にどう生かすが課題だ。ソニーとしてはこの分野は他社と差異化できる分野と考える」
「他社とのさまざまな(提携に向けた)議論は弊社としては、すでにプリンターとかモニターとかさまざまな分野で他社とメディカル分野でビジネスしている。新聞報道はいろんな記事が出ているが、弊社から発表あったわけではないので、コメントする立場にないが、医療分野でさまざまな提携、いろんなコンポーネントの供給はあると思うので、その時は適宜発表する。以上、ご回答申し上げた」
《平井社長が回答するたびに拍手が起こる》