日本航空などが出資する格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパンの初便が3日、成田空港から新千歳空港(札幌)に就航した。約1時間半のフライトに同乗し、豪州のLCC、ジェットスターグループのビジネスモデルを基本とする社員の意識を実感した。(鈴木正行)
機内の飲食は有料で
運賃以外のサービスはすべて有料なのがLCCモデル。「機内での飲み物や食事、座席指定など選択肢を提供する」(ジェットスター・ジャパンの鈴木みゆき社長)のが基本だ。
新千歳行きの便では、LCCらしさが随所で見られた。座席は革張りシートで乗り心地は良かった。ただ、大柄の男性にとっては狭くて脚が前の座席にぶつかり、ノートパソコンを開いての作業は窮屈そうだった。
また、客室乗務員は機内でぐずっていた2歳半の女児を見つけ、機転を利かせてオレンジジュースを渡していた。もちろん有料だ。