【クルマ人】「レガシィ」伝説刻む走行性能 “全性能進化”は伊達じゃない! (3/3ページ)

2012.7.15 07:00

フラッグシップになる排気量2000cc直噴ターボのDIT

フラッグシップになる排気量2000cc直噴ターボのDIT【拡大】

  • メーターパネルの液晶パネルで、アイサイトの状況などが表示される
  • 富士重工業の「レガシィ」

 --2500ccの自然吸気エンジンは

 「改善の狙いは中低速トルクの改善を図った。最高出力は従来の170馬力に対して、173馬力と、さほど大きくしてはいない。だが、実際にはよく使う中低速で、トルクを太らした。ドライバーがポンとアクセルを踏んだら、車がスッとでるような感覚になっている。それにアイドリングストップ機構を追加したことで、リッター14・4キロと、大幅に燃費性能は上げている」

 --足回りや走りについては

 「エンジンなどパワートレインが強くなった中で、足回りも強化している。サスペンションと車体の取り付け部分の改善は相当なレベルで取り組んでいる。車体はフロントフレームを強化し、リアも横剛性をあげている。スタビライザーについては径を太くして効きを良くし、細かな凹凸は吸収する。その上、内輪の設置性も上がっているので、コーナーでのロールも抑えている」

 --レガシィといえばアイサイトに代表される安全性能で評価されている

 「作動の余力や認識範囲の拡大などの改良に加え、クルーズコントロールの車速設定が、従来は時速5キロ刻みだったのを1キロ刻みに改善。追従走行の際に、横から遅い車が入ってくる場合があるが、そのときの減速の応答性能を上げている。また、アクセルとブレーキを同時に踏んだ場合には、アクセルを絞って、ブレーキを効かせる『ブレーキ・オーバー・ライド』なども装備している」


「BRZ」世界トップレベルの低重心 走行性能など大幅アップ


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