発泡酒の課税出荷量【拡大】
今年上期(1~6月)の出荷量は、第3のビールが前年同期比2.6%増の7348万6000ケース(1ケース大瓶20本換算)で、ビール類全体に占める構成比は36.6%と過去最高を更新したのに対し、発泡酒は9.2%減の2963万8000ケースと10年連続のマイナスだった。
サントリーも、02年はビール類販売に占める発泡酒の割合は67%にのぼったが、今年上期は1.6%に縮小。現在、販売する発泡酒は「マグナムドライゴールデンドライ」「ダイエット生」の2種だが、すでに両方とも生産を終了した。今後は、好調な主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ」や第3のビール「金麦」に注力する。
「淡麗」ブランドで発泡酒市場で約7割のシェアを持つキリンは「生産は今後も続ける」としているが、発泡酒市場の減少は続きそうだ。