ソフトバンク、低料金で衛星携帯参入 災害時に緊急連絡 (2/2ページ)

2012.8.12 08:25

通常の携帯電話並みのサイズで持ち運びしやすいスラーヤの端末

通常の携帯電話並みのサイズで持ち運びしやすいスラーヤの端末【拡大】

 衛星携帯電話は地上の通信設備を使わず、地上1千~3万6千キロメートルにある通信衛星を介して通話やデータ通信を行う方式。00(12)年前後からサービスが始まり、国内でもKDDIが「イリジウム」、ドコモが「ワイドスターII」などを提供している。しかし、これまでは端末価格が20万~30万円するなど高価なうえ、端末が大きなものもあり、契約件数は合計7万件程度にとどまっている。

 震災後、緊急連絡用に被災地の自治体や消防署などが数千台規模の衛星携帯電話を使用。低価格なサービスのニーズが増えたことから、総務省は新たな衛星携帯電話の導入を推進しており、ドコモは端末価格が約9万円の「アイサットフォン・プロ」を13日に発売する。ソフトバンクはドコモよりも安価な料金体系を目指しており、衛星携帯分野でも料金競争が激しさを増しそうだ。


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