トヨタ車体の超小型EV「コムス」【拡大】
「一般的な乗用車の前面衝突試験は時速50キロで実施する。ただ、交通事故の3分の2が時速30キロ以下で発生しており、時速32キロの試験で安全性を確保できると判断した。ミニカーで装備が義務付けられているヘッドランプに加えて、車幅灯とテールランプを常時点灯させることで、被視認性も向上した。シートベルトも、ベルトアンカー強度試験で欧州の法規に適合している」
--価格設定については
「コムスで最も安価なものはB-COMのベーシックで、66万8000円だが、クリーンエネルギー補助対象車両のため、補助金7万円適用すると59万8000円となり、60万円以下で買えることになる。さらにフル充電での電気代は、1キロワット時当たり23円として約120円。1キロ走行するのに約2・4円ですむ計算で、ランニングコストも安い。自動車重量税と取得税もかからず、任意保険も自動車保険に入っているならば、ファミリーバイク特約でカバーできる。車検も車庫証明も不要で、経済性は非常に高いと自負している」