京急の高架化に伴い、箱根駅伝名物の国道15号(第1京浜)沿いの踏切も役割を終える=京急蒲田駅周辺【拡大】
10月のダイヤ改正で、京急は「羽田へもっと!楽に」というキャッチコピーで、利用客に利便性の向上を訴える。
具体的には、平日ダイヤで、都営浅草線経由を含めた東京方面からの「快特」、横浜方面からの「エアポート急行」をそれぞれ1時間当たり現在の3本から6本へ倍増。羽田空港国内線ターミナル駅への所要時間も、品川駅からは現状の16~22分から15分へ、横浜駅からは29分から26分へ短縮することで、羽田へのアクセスが一層改善する。
一方、浜松町-羽田空港間を「空港快速」で17~19分で結ぶ最大の競争相手、東京モノレールは京急のダイヤ改正に「脅威を感じている」という。
それでも、京急に比べ、羽田直通の列車が1時間当たり13~17本と多いほか、運賃面でも通常の往復料金(大人940円)に比べてお得な「モノレール羽割往復きっぷ」(同800円)を来年3月末までの期間限定で販売。羽田行きの利用客獲得の対抗策を展開している。