しかし、その後は戦前から開発に着手していたテレビの量産に成功。国産テレビ第1号だった。朝鮮戦争の特需も後押しし、見事に危機を乗り越えた。
追加リストラ必至
早期に出資協議の決着を付けたいシャープに対し、「足下をみた」鴻海があえて協議を遅らせているとの見方もある。「一筋縄ではいかない相手」というのが、関係者らの間で共通する鴻海への印象だ。
5000人の人員削減や賞与カットに踏み切るシャープは今、さらなる追加リストラ策を金融機関に求められている。皮肉にも、100周年の節目にシャープは正念場を迎えている。