セイコーエプソンが発売する家庭向けプロジェクターの最上位機種「EH-TW8100W」【拡大】
DVDやブルーレイディスクのレコーダーなどに接続して大画面の映像を楽しむホームシアタープロジェクターをめぐり、電機各社が新機軸を相次ぎ打ち出している。
ソニーは明るい部屋でも鮮明な映像を映し出す新製品を25日に投入。JVCケンウッドはハイビジョン映像の約4倍の解像度を持つ「4K」対応の製品を60万円台で商品化した。家庭で気軽に映画館気分を味わえるプロジェクターの高付加価値化を図り、先行するセイコーエプソンを追い上げる。
3D(3次元)映像に対応したソニーの「VPL-HW50ES」は、映画やアニメ、スポーツなど映像の内容に合わせ、明るさや色合いなど11種類のモードから最適な画質を選べるのが特徴。完全に光を遮断するのが難しい家庭のリビングでも鮮明な映像を楽しめるという。市場想定価格は33万円前後。
ソニーは2010年11月に3D対応の製品を発売し、家庭用プロジェクターの分野に本格参入。テレビ事業の苦戦を補う新たな収益源の一つに位置づけ、拡販を目指している。