【クルマ人】トヨタ「レクサスLS」オトナの色気 “年配退職者”のイメージ払拭 (3/3ページ)

2012.10.21 08:00

ハイビームで走行中、対向車のヘッドランプをカメラで検知し、自動的にライトを遮光するAHSシステムを採用した

ハイビームで走行中、対向車のヘッドランプをカメラで検知し、自動的にライトを遮光するAHSシステムを採用した【拡大】

  • 「一目でレクサスと識別できる力強さを前面に打ち出した外観」を胸を張る渡辺秀樹チーフエンジニア

 --先進技術を駆使していると伺ったが、今回新しく導入した技術は

 「ハイビームで走行する際、カメラを使って、対向車を検出し、通り過ぎるまで、対向車を照らすライトのみにピンポイントでシェードをかぶせ、相手にまぶしい思いをさせないようにする仕組みと、時速40キロ以下で走行している際、自動でブレーキがかかり、衝突を回避する機能など。これまでは時速30キロ以下が衝突回避の限度だったが、時速40キロ以下というのは業界トップの数値だ」

 --1千万円前後の高い価格設定は、景気の影響も受けそうだ。ブランドイメージが植え付けられれば、売れなくても良い

 「自分の車で世界を満たしたいというのが開発車の夢。車が売れなくていいなんてまったく思っていない。がむしゃらに働いてまで、この車を買いたいと思う人がいてくれたらうれしい。現在、ライバルはBMWの7シリーズ、ベンツSクラス、アウディA8、ジャガーXJなどが競合と考えている。セルシオからLSに乗り継ぐ人が多いと思うが、ぜひ、競合から乗り換え需要を取り込みたい」

 --豊田章男社長からの評価は

 「『ここまでやってくれたのか』と高い評価をもらった。マイナーチェンジ車なので、おおむね任せてもらった」


  • 【クルマ人】正統派の日産「ラティオ」 小型セダンを作り続ける2つの理由
  • 【クルマ人】「ワゴンR」絶対売れる自信 新技術と定番デザインの融合
  • 【クルマ人】デザイン自信のトヨタ「オーリス」 なぜ欧州で挑戦し続けるのか
  • 【クルマ人】日産「ノート」内燃機関の限界に挑む 強敵「フィット」とも戦える仕上がり
  • 【クルマ人】燃費ナンバー1は譲れない! 無駄を削って突き抜けた新型「ミラージュ」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5000円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!